ある農家さんのお話。。。
田んぼから全体に繋がる感性のお話です。


田んぼに出て、畔の草刈をします。
草刈機で刈っていくのですが、草の間から
カエルなどの生き物たちがぴょこんと飛び出してきます。

そのとき、一瞬ですが、躊躇して機械をよけたりします。

工業的には、これはムダな時間。
草刈をどんどん進めたほうが、労働の効率はよいわけです。

もし、草刈機を止めたりよけたりしないで
カエルたちを気にしないでどんどん作業したとしても
そのくらいのことではカエルたちは絶滅したりしません。

だから、気にしなくてもいいといえます。

しかし。

気にしなくなったとしたら、
一瞬とはいえ、作業を躊躇させたその感性は失われたことになります。

カエル1匹の命もさることながら
その感性を失うことが、

その後の田んぼにとって
農業にとって、環境にとって、地球にとって
私たち自身にとって
どれほどの喪失になるのか。。。

そこをこそ考えたい。。。と。




これから環境を考えるというのは、
こういうことなのでは、と思いました。

自分のココロを磨くことが
よい宇宙の使い方でしょう。